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お菓子のリサイクル

ある日、我が家の唯一の愛玩動物であるゴールドフィッシュたちに、
背中の角栓をポリポリ掻いて与えていたところ、(これがよく食べるんです。金魚まっしぐら)
思いついてしまったのです。

お菓子はリサイクルできるのんとちゃうのん!?
ということに。

紙+水+ぐちゃぐちゃにする作業+漉き作業=紙
これが紙のリサイクルの手順ですね。

この方程式の「紙」のところを犯し、じゃなくてお菓子に置き換えたらば、いかがなる結果が見出せるのか。
緊急会議をひとりで開き、ひとりで研究チームを結成した。
研究チーム:プロフェッサー兼、実験要員兼、書記長兼、買い出し兼、にぎやかし担当、小唄。
以上1名の孤独な戦いは火蓋を切って落とされたのだ。

まずは題材にするお菓子の選定だ。
これはもう、決まっている。
「かっぱえびせん」だ。
菓子総合技術センターのSafety&QualityすなわちSQマークの1番だからだ。
1番はエライのだ。
早速近所のお菓子ストア「まるしげ」にてかっぱえびせん100g入りを購入。
お菓子のリサイクル_a0018822_17121186.jpg

裏面もすかさずチェックする。燦然と輝くSQマークの、イ・チ・バ・ン。
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まずは取り出し、水でぐっちゃぐっちゃにしましょうね。
ちなみに使用している皿はヤマザキ春のパン祭りでシール集めてもらったやつだ。まいったか。
お菓子のリサイクル_a0018822_17142582.jpg


うーむ、もひとつイメージのようにいかない。
こう、ペースト状になってくれると思っていたのに、そぼろ状になっていっこうにまとまる気配が無い。
お菓子のリサイクル_a0018822_17201382.jpg

ハゲプロフェッサーは考えた。こら、ハゲって言うな。

つづく
by 3m14s | 2006-04-21 17:21 | 実験くん
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